自己紹介タイムで印象づける

自己紹介タイムは、2～3分程度のもので決して長い時間ではありません。この短い時間で、いかに好印象を与えることができるかが大切です。自己紹介タイムで好印象を与えると、そのあとのフリータイムで異性から声がかかりやすくなります。
そして、異性との会話も盛り上がる可能性が高いので、あらかじめ自己紹介カードをしっかり書いておくことが大切です。自己紹介タイムで何を訊かれても困ることがないように準備をしておきましょう。
また、自己紹介カードを書きながら、自分のアピールポイントを把握しておくとよいです。

自己紹介タイムの事前準備をしっかりと

自己紹介タイムで異性に良い印象を持ってもらうためには、事前の入念な準備が非常に大切です。
婚活パーティーやお見合いパーティーの前に記入する自己紹介カードには、氏名や住所のほか、趣味や好みの異性のタイプなどを記入する欄があります。
自己紹介タイムのときに質問されても答えることができるように、あらかじめ、しっかり考えて自己紹介カードに書いておきましょう。
書き方に悩んだときは、ホームページで紹介されている記入例を参考にするとよいです。
自己紹介の内容が、フリートークで話題になり、異性との会話が盛り上がることがありますから、充分に時間をかけましょう。自己紹介カードを記入したら、実際に異性から質問されたときにスムーズに答えられるようにシミュレーションしておくと、本番でも落ち着いて答えることができるはずです。

自己紹介カードの注意点と例文

自己紹介カードは相手の印象に残るように書く必要があります。
自己紹介カードでは、基本的な情報の他に一言を加えることができる場合があります。
「よろしくお願いします」などのように、挨拶だけを書いている人は多いですが、これでは印象に残りません。
「穏やかで優しいと言われることが多いです」や「キャンプが好きなので、いつか家族ができたら一緒に出かけたいです」などのように、性格や趣味など自分がどのような人かがわかる内容を書いてみてください。
ただし、好きなタイプに関しては細かく書きすぎると危険です。
理由は、細かい好みに当てはまる方は少ないですし、当てはまらないことで相手の印象に残らない可能性が高くなるからです。
好きなタイプを書くときは優しい人や真面目な人などの広い範囲にとどめておいて、相手と話しているときに感じた良い印象を伝えましょう。
マイナスなイメージに繋がることは書かなくてもいいですが、少しでも良い印象を持ってもらいたいからといった理由で嘘を書いてはいけません。
スムーズにコミュニケーションができず逆効果になります。ありのままで相手と向き合うことが大切です。

自己紹介タイムの事前準備をしっかりと

自己紹介タイムで話す内容も大切ですが、相手とのコミュニケーションも非常に大切です。話すときには、相手にきちんと伝えようという意識を持ちましょう。
相手の目を見て、はきはきと相手に聞こえるように話すことが大切です。
反対に、相手が話しているときは、ときどき相槌を打つなどのリアクションを取りながら聞きましょう。相手の話をきちんと聞いています、興味を持っていますということをアピールできます。
自分の話ばかりをするのではなく、相手の話も聞くようにすることは、フリートークでも大切です。
基本的なコミュニケーションの話だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、案外その基本的なことが大切になります。
実際に多くの異性と話すことでコミュニケーションのコツが掴め、スムーズな婚活ができるようになるでしょう。

まとめ

この記事では、初めての婚活パーティー・お見合いパーティーの自己紹介で知っておくと役立つ情報をお伝えしてきました。
自己紹介は第一印象を左右するので非常に大切です。
自己紹介タイムは話す内容を、自己紹介カードは記入する内容を事前に考えておくことで、当日に落ち着いてコミュニケーションに集中することができます。
マイナスイメージになるようなことを伝える必要はありませんが、良いイメージを持ってもらおうとするあまり嘘をついてはいけません。
初めての婚活パーティー・お見合いパーティーは緊張するかもしれませんが、大きく見せようとせず、目の前の相手に集中して誠心誠意向き合ってみてください。