婚活パーティー・お見合いパーティーでお相手を傷つけない断り方

お相手に対して失礼にならないようハッキリと断る

本気で結婚したい、素敵な異性と巡り会いたい。そんな方たちが行っているのが婚活です。お見合いパーティーや婚活パーティーに参加したり、結婚相談所を利用するなど積極的に活動している方が多くいらっしゃいます。

婚活中いろいろな異性と出会う中で、必ずしも相性の良い異性と出会えるという訳ではありません。お相手が自分に好印象を持っていたとしても、こちらにその気がないようであれば断る必要があります。

そのような場合は、ハッキリとお相手に断りの意思を伝えることが大切です。あやふやな返事をしたり、面倒になってしまい突然音信不通にすることはトラブルの元になる可能性がありますので、しっかりと自分の意志を伝えるようにしましょう。

断りを入れる際はタイミングも大事

断るのが苦手で、相性が合わないと感じているお相手と、しばらく関係を続けてしまっている……といった状態はなるべく避けたいところです。婚活には決まった期限はなくとも、なるべく早く良いお相手を見つけたいと考えるのが一般的でしょう。

関係を続ける気がないお相手の場合は早めに断りの意思を伝えることが大切です。伝えるタイミングはとても重要で、合わないと感じた時点でお相手に連絡を入れる方がよく、遅くなればなるほど断りにくくなってしまうものです。

自分にとってもお相手にとっても貴重な時間を無駄にすることになりますし、関係を終わらせるのがどんどん難しくなりますので、しっかりと断り方を考えた上で、早めに伝えることが大切なのです。

断りのメールを入れる際は感謝の気持ちも添えて

最近の連絡手段はメールやSNSを使用するというのが一般的になってきている傾向があります。メールやSNSというのはお相手の顔を見ないで一方的にメッセージが送れるので、言いにくいことなどを伝えるのに適したツールだと言えますが、それゆえ幾つか気を付けたいことがあります。

それは、お互いの顔が見えないだけに、文面だけではお相手に感情が伝わりにくいというところです。丁寧に書いたつもりが、お相手には「冷たい」「素っ気ない」などの印象を与えてしまう可能性もあります。ですので、断り連絡をする場合、ただ断るだけではなくこれまでの感謝の気持ちも一緒に伝えましょう。

少なくとも言葉を交わした、共に時間を過ごしてきたことに対して感謝の気持ちは伝えておいた方がいいでしょう。そしてお互いに<a href="/" style="text-decoration: none;">婚活</a>をがんばろうなど、前向きにポジティブになれる言葉を付け加えることも大切になってくるので、最後に書き添えるようにしましょう。