婚活コラム 婚活パーティー・お見合いパーティーで失敗しないために
やってはいけないこと
婚活パーティーで失敗・惨敗を避けるために、絶対にやってはならないことがあります。
まず、人の話を途中で遮るなどして、最後まで聞かないことです。相手の異性が話をしているのに、途中で遮り、自分の話に持っていくと、相手は自分の話を聞いてもらえないと感じます。
更に、自分の話ばかりして相手の話を聞かなければ、自分勝手な人と思われてしまう可能性があります。反対に、相手の話に丁寧に耳を傾ける人は、良い印象を与えることができるでしょう。今まで、お見合いパーティーでなかなかカップルになれなかった方は、自分ばかり話をして相手の話を聞かなかったということはないか、振り返ってみましょう。
また、恥ずかしがって目を合わせないのも避けたほうが良いかもしれません。目を合わせないと、意思疎通が測りにくくなるので、自分が話す時も、相手の話を聞く時も、適度にアイコンタクトを取るように心がけましょう。
相手の話を否定するのはやめたほうがいい
日常生活でも婚活における会話でも、話をしていて否定されるのは気持ちのよいものではありません。婚活パーティーで、会話を盛り上げようと世間話をしたときに否定されてしまうと、話しにくくなってしまうでしょう。
相手の話を否定することは、相手の話の腰を折ってしまうことにもなりかねません。お見合いパーティーの場では、男性が自分よりも年下の女性に対して、もっともらしいことを言って説教臭くなってしまうことがあるようです。
職場とは違う場所なので、まずは相手の話に共感するところから始めましょう。どなたでも自分の話に共感してもらうことで嬉しいと感じたことがあるのではないでしょうか。どうしても共感できない時は、無理に頷く必要はありませんが、気持ちよく会話を楽しむために、相手の話をよく聞きましょう。
婚活パーティーで損をしないためにやらないほうがいいこと
婚活パーティーで素敵な異性を見つけようと、異性をチェックしてしまう方は少なくないかもしれません。中には、誰とも話をしないで壁際に立ち、人間観察を行う方もいるようですが、絶対にやめたほうがよいでしょう。
あからさまに異性を物色している様子は、悪印象を与えてしまう可能性があります。ガツガツしていると、思ったような結果を出すことはできません。
また、会話をするときには、小さな声でボソボソ話すのも避けたほうが良いでしょう。相手に話の内容が伝わりにくくなります。もしも話している内容が聞こえていなくても、相手が訊き返してくれるとは限りません。初対面の場合、話が聞こえていない場合に聞き返すことを避け、受け流されてしまう可能性があります。
ボソボソ話していると暗い印象も与えかねません。相手に届くくらいの適度な声量で、明るく会話をするように心がけましょう。