独身証明書とは
独身証明書って何?
「結婚相談所でせっかくいい相手に巡り会えたと思ったのに、実は既婚者だった!」といったトラブルは、あってはならないもの。そこで、地方自治体で発行しているのが「その人が独身であること」を証明する独身証明書というものです。独身証明書の提出を義務づけている結婚相談所なら、「もしかすると相手は既婚者ではないか?」という不安を抱くことなく、安心してパートナーに出会うことができるわけです。
独身証明書の書面がどういうものかというと、非常にシンプル。「本人の氏名」「生年月日」「本籍地」と共に、その人が独身である旨が記してあります。この独身証明書のことは「結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書」とも呼ばれています。
独身証明書の取得方法
独身証明書は、本籍地の市町村役場で発行しています。自治体によって取得の流れは若干異なる場合がありますが、一般的には以下のようなプロセスとなります。
(1)本人確認書類(運転免許証やパスポート等)、印鑑を持って
市民課等の窓口へ行く。
(2)「請求書」に住所・氏名等の必要事項を記入・押印し、提出する。
(3)発行手数料(1通300円程度)を支払う。
郵送で発行申請をすることもできます。その場合には、独身証明申請書(結婚情報サービオス・結婚相談業者から入手できます)、返信用封筒(変身先の住所を記載し、82円切手を貼り付ける)、定額小為替(発行手数料です。300円程度が目安ですが、詳細は自治体に問い合わせます)、身分証のコピー(運転免許証、パスポート等)を、該当の窓口に郵送します。
ただし、自治体によって申請の流れは若干異なる場合があるので、事前に必ず確認しましょう。