ネガティブなこと、相手を限定してしまうことは書かないように心掛けてください。
例えば、【好みのタイプ】を書く欄に、「専業主婦になることを認めてくれる人」「ニンジン嫌いを許してくれる人」と書きこむのはNGです。
「絶対に共働きは嫌だ」「何があってもニンジンは食べたくない」というのなら話は別かもしれませんが、ネガティブな情報、相手を選んでしまう情報はお相手に強烈な先入観を与えてしまいます。
本当は「私、ニンジンがちょっと苦手なんだけど」くらいのお茶目なところをアピールするつもりだったとしても、「この人とは話したくないな」と思わせてしまいかねません。
共働きするかどうかは夫婦になることを本気で考え始めてから話し合えばいいことですし、ニンジン嫌いも料理の主導権を握ってしまえば済む話です。
そう考えると、お見合いパーティーでの自己紹介カードには「家庭のことも大切に考えてくれる人」「私の料理を美味しく食べてくれる人」とポジティブな書き方をすることが望ましいです。